2016年5月17日から25日までアメリカ合衆国へ社員研修に行っていました。
その研修のレポートを女性社員が書いてくれましたのでご紹介します。
アメリカは体格の良い人が多いからか、座面は木で出来ていても、脚などは鉄製の家具が多くありました。
椅子も体格の差が大きいからか、高さの違う椅子が10脚並べて展示してあります。
ラスベガスはカジノの町のイメージが強いですが、至る所に芸術作品が飾られていて、
身近に芸術鑑賞が楽しめる町でもありました。
しかし、デジタル画像がたくさんで、ナチュラルな物はなかなかありません。
もっと自然な物を増やすと心落ち着くのかもしれません。
ザッポスは子供が遊べるものが沢山ありました。
しかし、コールセンター、オフィスには人気が無く、
どこでどんな風に働いているのか、それがどんな売上に繋がっているのか不思議でした。
自由な発想は出やすい環境ですが1つ間違えたら遊んでいても分からないなとも思える環境です。
全体的にアメリカを見て、食べ物は何を食べて生きているのか?
サービス料は取れるけど日本では当たり前のサービス以下で、物は雑な扱いだし、ゴミも多かったです。
そんなアメリカを見て、日本はとても綺麗で食生活もきちんとしていて、更に素敵に感じしまいました。
また、日本に帰ってきたら今までは気付かなかった、いろんな所に木を使った商品が多いと感じました。
アメリカ人も日本の電気製品は良いと言ってましたが、
電気製品以外にももっとMADE IN JAPANの良さを知って貰えたらと思います。
日本の家具も売りこむ価値有りです。
電話の苦情は、アメリカに行った経験のある方なら、苦情というほどのものは無い様な気がしました。
日本人は神経質すぎるのかもしれませんが、それも国民性ですね。いいことだと思います。