「うちは乾燥してるから、湿気の心配なんてない」
――本当にそうでしょうか?
高断熱・高気密の住まいで、エアコンや床暖房を効かせ、快適な室内環境を整えている方ほど、こう感じているかもしれません。 でも実はその快適さの裏側に、「見えない湿気の落とし穴」が潜んでいます。

それは、布団の下やベッドの下といった“空気が滞る場所”です。
室内は乾燥していても、就寝中の汗や加湿器の影響で、寝具の周辺だけが湿度の“トラップゾーン”になってしまうことがあるのです。
「高級マットレスにカビ」「すのこに黒ずみ」――これは、よくある話です。
見えにくい湿気は、気づかぬうちに寝具やすのこにカビを生やし、健康を脅かすだけでなく、
高価な寝具の寿命を縮めてしまいます。
しかも一度カビが発生すると、完全に取り除くのは困難です。
寝室の空気の質を守るには、「ただ空調を整える」だけでは足りないのです。
空気を“整える”桐のベッド──「湿気も乾燥も吸って吐く」、呼吸する家具

この桐ベッドは、布団との接地面を最小限に抑える通気構造と、 桐本来の調湿性能を掛け合わせることで、寝具の下に湿気を溜めにくくします。
桐は湿度が高ければ吸湿し、乾燥していれば水分を放出するという天然の空気清浄機のような働きを持っています。布団は、単に除湿をすればいいというわけではなく、
湿度を「除く」だけでなく、「保つ」ことが大切です。
湿気を完全に取り除くと、今度は空気が乾燥しすぎてしまい、
肌や喉への刺激、静電気、寝苦しさなど別の不快感が生まれます。
また、布団内部の保温は適度な湿度があるからこそ生まれるのです。
重要なのは、湿度を一定に保つ“調湿”。
桐材のように、空気中の湿度を吸ったり吐いたりしてくれる素材は、
布団まわりを常に快適な状態に整え、自然にぐっすり眠れる環境をつくってくれるのです。
塗装にはリボス社の自然塗料を採用し、ホルムアルデヒドは最も安全性が高いF★★★★基準。
お子さまのいるご家庭や、寝室の空気質にこだわる方にも安心してお使いいただけます。

フレームまで総桐で仕上げており、軽量で移動も簡単。にもかかわらず、その存在感はしっかりと高級感を醸し出します。
宅内設置+組み立て対応。不要家具の引取りにも対応(※一部地域)

「家具の組み立てが面倒…」というお声に応え、当商品は宅内設置・脚の組み立て付き配送に対応。
一部地域では、古くなったベッドなどの不要家具の引取りサービスも実施しております。
不要家具引き取りサービスの対応エリアは、買い物カゴ上部のオプション項目をご確認ください。
見えない空気にまでこだわるあなたへ
湿気を感じていなくても、実は布団の下は呼吸できていない──
そんな場所にこそ、「素材の力」が必要です。
空気を整えるベッドを寝室の中心に据えて、
ワンランク上の「睡眠空間」をつくってみませんか?
※製品の特性についてご理解ください
本製品「ドットすのこ」は、布団本来の機能性を引き出すために通気性を最優先に設計されております。 そのため構造上、ご使用環境によってはすのこ床面に細かなひびや隙間が見られる場合がございます。

特に、ドット部やその裏面の脚部に関しては、木材の木目が交差するように接着されており、 構造的な安全性・強度・機能性には一切影響はありませんので、安心してご使用いただけます。
※参考画像をご覧いただけます。
(隙間幅:約0.3mm程度のものは、製品品質上問題ございません)
ただし、1mm以上の大きな隙間が多数発生している場合は、万一に備え、お手数ですがお早めにご連絡ください。
【桐材の自然な風合いについて】
無塗装部分の木目に、まれに茶色や黒っぽい筋、赤みを帯びたシミが見られることがあります。
これらは、桐材に含まれるタンニン(灰汁成分)によるもので、自然素材特有の個性です。
この灰汁には、セサミン・パウロニン・グリメノールといった天然成分が含まれており、
木材にとっては防虫・抗菌作用
いずれも桐が本来持っている自然の力によるものであり、製品の品質や安全性には一切問題ございません。
自然素材の風合いとして、安心してご使用ください。