本日より、
幅80センチガラス張りコレクション収納棚「ヴァール」(アルミ枠)
を使用し、カメラを飾りながら防湿庫計画を始めました。
これは、とあるカメラ屋さんから
「カメラを飾りながら防湿したい」
との相談を受けてカメラ屋さんやカメラマンからアドバイスを受けてテスト運用ているものです。
セッティングですが、
飾り棚は弊社の「ヴァール」という商品を使います。
木製品で専用のものではないので諸所隙間はありますが、どうなりますでしょうか。
除湿はコンセントに刺せば何度でも除湿できる
モバイルドライを使用
計測機器は
スイッチボットの温湿度計を使いました。
当初温湿度計とハブミニを注文したのですが、
ハブミニでは温湿度観測しなく、追加で
温湿度計を購入しました。
同じように庫内外温湿度を測りたい人は、ハブでは温湿度を測れないのでご注意ください。
とりあえずセットしたばかりの温湿度はこのようになってます。
飾り棚内部がLED照明もあり若干温度が高いみたいです。
これからどれくらい除湿できるか楽しみです。
それにしても、やっぱりカメラも飾るところに飾ると映えますね。
このように温湿度計は床からほぼ同じ高さで測ってます。
今回の計測機器
2023年11月12日くらいまではこの状態で福岡県大川市のショールームでも展示しています。
気になる方はお気軽に見に来てください。
【シリーズはこちら】
飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境
飾り棚をカメラの防湿庫計画2-失敗と改良点
飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編
飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編
【この記事を書いた人】
|
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
|
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。 2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設 |