オーク材とタモ材の違い|古民家風玄関に合う木材選び

お問い合わせ内容

お客様より、

120センチの下駄箱を探しています。
星野ロータイプ下駄箱 幅90㎝、幅120㎝、幅150㎝、幅180㎝は、縦格子のシックでシンプルな下駄箱です。
星野

和風の縦格子の下駄箱をお探しの方にオススメです
ワビ
はとてもよく似ていて価格もほぼ同じですが、相違点を教えてください。

A:

星野とワビの一番の違いは、材質が違います。
ワビは、オーク材、星野はタモ材を使用しております。

オーク材とタモ材の違いやそれぞれの特徴について、古民家風の玄関に合う木材を選びたいというご質問をいただきました。

オーク材とタモ材の違い

オーク材とタモ材は、見た目や質感が非常によく似ているため、一般の方では見分けが難しい場合が多いです。以下にそれぞれの特徴をまとめました。

  • 共通点:
    • どちらも木目がはっきりしており、家具に使用されることが多い。
    • 古民家風の玄関に調和しやすい。
  • オーク材:
    • 重たく硬い素材。
    • 木目に「虎斑(トラフ)」と呼ばれる虎の毛のような斑点模様が現れるのが特徴。
    • トラフの模様は好みが分かれる場合があります。
  • タモ材:
    • オーク材に比べてやや軽めで扱いやすい。
    • 虎斑が出ないため、木目がよりシンプルに見える。

古民家風玄関におすすめの木材

どちらの木材も古民家風の玄関にマッチする特徴を持っています。以下のポイントを参考にお選びください。

  • 個性的な模様や重厚感を求める場合: オーク材
  • 控えめで自然な木目を重視する場合: タモ材

また、「濃い茶色」を希望される場合は、オイルや塗装仕上げで色味を調整することも可能です。