飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

【シリーズはこちら】
飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境
飾り棚をカメラの防湿庫計画2-失敗と改良点
飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編
飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

これまで色々やってきて、狭いスペースに強力な除湿器を置いたらどうか?
とやってきましたが、新しく使用した


ルーシュ45飾り棚(ウォールナット)

ですが、こちら、両サイドの扉が開いて物の出し入れが簡単という特徴があるのですが、
そのせいで開口部分が多くやはりうまく除湿できませんでした、、、

ですので、密閉性の高い

幅80センチガラス張りコレクション収納棚「ヴァール」(アルミ枠)は、大事なコレクションをいつでも眺めたい方にオススメです
コレクション収納棚「ヴァール」

に戻してテストしてます。


最近は湿度が低い日が続いてますので、
湿度が高い時期に庫内と庫外での湿度がどう変わるか見てみたいと思います。

また、SNSでも発信したところ、「単にカビを防止したいのなら防カビ剤入れたらいいんじゃない?」
とあるカメラマニアの人から言われまして、
「なるほど!そういう方法があるのか!!」
と、うまく行かなかった場合は防カビ剤ということでお茶を濁そうかと(汗)

とにかく、梅雨の時期にどうなるか経過を見ていきたいと思ってます。

【この記事を書いた人】


堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士


ツイッター
フェイスブックインスタグラム ピンタレスト YouTube LINE

  家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設

飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編

前回、前々回とカメラを飾りながら防湿庫にする取り組みでいまいち成果が出なかったのですが、
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飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境
飾り棚をカメラの防湿庫計画2-失敗と改良点
飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編
飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

今回は、除湿器をパワーアップして試してみました。

今回試した除湿器はこちらです。https://amzn.to/3svP5p7

前回までのが乾燥剤を繰り返し使うタイプで除湿能力がそれまでない物でした。
今回のは、ペルチェ式のタイプです。

本日から除湿開始してますが、外気も湿度が35%ほどなので、
また雨の日にどうなるか見てみたいと思います。

あと、ライトも内部に取り付けました。
やはりコレクション棚はライトがあると映えますね。

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飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境
飾り棚をカメラの防湿庫計画2-失敗と改良点
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飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

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堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士


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  家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設

飾り棚をカメラの防湿庫計画2-失敗と改良点

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飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編
飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

前回、テスト環境として80cm幅のコレクションボードと充電式除湿器でテストしてみました。

が、全く除湿されている感じはなく、外気が乾燥しているときは湿度が40%台になりますが、
雨の日などは60%くらいになり、外気に影響されているようでした。

それで、次に、80cm幅の背が高いコレクションボードだと除湿機能が追い付かないのだろうと思い、
40cm幅のコンパクトなコレクションボードで実験。


ただし、これも除湿機能が追い付かないのか、やっぱり外気に影響されている様子。

ということで、除湿器を追加して実験継続です。
今回は強力そうなこちらを本日発注しました。
https://amzn.to/3u9pJhd

果たしてちゃんとカメラを大事に除湿できる除湿庫ができるのでしょうか~

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飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

【この記事を書いた人】

堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
  家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設

飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境

本日より、

幅80センチガラス張りコレクション収納棚「ヴァール」(アルミ枠)は、大事なコレクションをいつでも眺めたい方にオススメです
幅80センチガラス張りコレクション収納棚「ヴァール」(アルミ枠)

を使用し、カメラを飾りながら防湿庫計画を始めました。

これは、とあるカメラ屋さんから
「カメラを飾りながら防湿したい」
との相談を受けてカメラ屋さんやカメラマンからアドバイスを受けてテスト運用ているものです。

セッティングですが、
飾り棚は弊社の「ヴァール」という商品を使います。
木製品で専用のものではないので諸所隙間はありますが、どうなりますでしょうか。

除湿はコンセントに刺せば何度でも除湿できる

モバイルドライを使用

計測機器は
スイッチボットの温湿度計を使いました。

当初温湿度計とハブミニを注文したのですが、
ハブミニでは温湿度観測しなく、追加で

温湿度計を購入しました。

同じように庫内外温湿度を測りたい人は、ハブでは温湿度を測れないのでご注意ください。

とりあえずセットしたばかりの温湿度はこのようになってます。

飾り棚内部がLED照明もあり若干温度が高いみたいです。

これからどれくらい除湿できるか楽しみです。


それにしても、やっぱりカメラも飾るところに飾ると映えますね。


このように温湿度計は床からほぼ同じ高さで測ってます。


今回の計測機器

2023年11月12日くらいまではこの状態で福岡県大川市のショールームでも展示しています。
気になる方はお気軽に見に来てください。

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飾り棚をカメラの防湿庫計画1-導入とテスト環境
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飾り棚をカメラの防湿庫計画3-除湿機能強化編
飾り棚をカメラの防湿庫計画4-バールに戻す編

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堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
  家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
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