テレビ台のサイズ変更のご感想

別注でテレビ台をご購入いただいた方から
写真を送っていただきましたので、転記します。

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先週の土曜日の午前中、無事に届きました。
連絡遅くなり申し訳ありません。
何度も丁寧に対応して下さりありがとうございました。
扉の縦の板も移動してくださったのですね。

部屋の雰囲気も変わりとても良い具合です。
なかなか納得いくテレビボードが見つからなかったのですが
引越してから3年、やっとめぐりあえました。
素敵な家具を作って下さりありがとうございました。

【別注】
 ・幅:160→120cm
スペース → 4つ

左 (棚無し) → 残りのスペース(右と同じくらい)
中左(棚有り)→ スペースそのまま(デッキを置く)
中右(棚有り)→ 15cmくらい減らす
右 (棚無し) → 残りのスペース(左と同じくらい)

熊本震災に合われた方へ大川家具ドットコムができること

4月に起こった熊本県・大分県の大震災。
沢山の家屋が壊れたり、家具が倒れたり、家の中がめちゃくちゃになった方もかなりいて、
いまだに住居が不確定な方がたくさんおられます。

私も福岡県南部で生活していて、
地震発生直後はスーパーやコンビニエンスストアから
水や保存食が品切れになるなど、
同じ九州に住んでいる私たちには他人事とは思えない出来事でした。

熊本には何人か知人友人がいますが、
いまだに生活は落ち着かないそうで、
そういった方へ私たち家具販売会社は何かできないか?

何か微力ながら力になりたいと思っています。

そこで、熊本県・大分県へ納めさせていただく家具については、
通常価格の20%割り引いてお届けしたいと思います。

また、家具を壁に固定するのに不可欠な
壁裏の下地がある場所を探し出す壁裏センサー測定器をお貸しいたします。
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今回の震災に合われた方にとって、一刻も早く落ち着ける生活になることをお祈り申し上げます。

April of Kumamoto and Oita earthquake.
Or broken a lot of houses, or falling down furniture was.
They have some people became a mess is in the house,
Still dwelling There are a lot more uncertain.

I also lived in southern Fukuoka Prefecture,
Immediately after the earthquake supermarkets and convenience stores
Such as water and preserved food is out of stock,
To me it is in the same Kyushu was the event that I do not think other people’s affairs.

The Kumamoto There are some acquaintances friends.
Still life is so restless,
Do not be something our furniture sales company to such a person?

I want to help do something.So, for the furniture to be delivered Kumamoto Prefecture, Oita Prefecture,We would like to deliver by discounting 20% of the normal price.In addition, necessary to fix the furniture to the wallWe will lend you a sensor to find the location of the base of back wall. .

事務所移転計画/Office relocation planing now

ショールームオープンで事務所スタッフとショールームスタッフが分かれたので、
会議がしにくい、スタッフ同士の意思疎通ができにくいという問題が出てきました。

そこで、本社事務所、倉庫をショールームに移転しよう。
というプロジェクトが始まりました。

Our company has divided head office staff and showroom staff in the showroom open.
And then, in our company, it was a problem.
That the Meeting between the staff is hard and communication can be difficult.

So, we started. Project to relocate Head Office and warehouse in the showroom.

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事務所のレイアウトを女性スタッフにお任せしました。
今の無機質な事務所から楽しい事務所になりそうです。
こういう楽しい打合せは夢が広がるみたいですね(^.^)

ザッポス2

I ordered the layout of the office to female staff.
It is going to be a fun office from now of crusty office.
Looks like a dream is expands is such fun meeting (^. ^)

ショールームの木製小物や焼き物Showroom of wooden accessories and pottery

物の良さを伝えるって難しいですね。
弊社ショールームで木のおもちゃなど作家さんの商品も売っているのですが、
一般の量販店で売られているものよりもどうしても高くなります。

それは、素材や製法にこだわった結果でありますが、
それを伝えないとただ高いだけの商品になってしまいます。

ネットではスペースがふんだんにあるため、商品の説明はいくらでもできるのですが、
実店舗となると工夫が必要になります。

ということで、本日午前中にせめて作家の紹介でもと思い、パネルを作成しました。
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こちらはスナオラボさん。
福岡の筑前町というところで活動されています。
ご自身が子育て中とのことで、お子様をお持ちの方への木の雑貨が中心です。

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こちらは独楽工房さん。
福岡県八女市の工房です。
100年以上続く工場で、戦後は独楽を中心に作成。主に、九州県内のミズキ材、ケヤキ材、ヒノキ材、ブナ材、クルミ材、クス材など、
塗料は、自然塗料のリボスやオスモカラーを、使用しております。

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庚申窯。
福岡県福智町にある窯元。
1600年ころに起源をもつ上野焼(あがのやき)は、”緑青(ろくしょう)流し”と言われる 透明釉、
もしくは白釉の上に緑色の銅釉が流れたものが挙げられます。
この緑青流しは古くから上野焼で焼かれてきた訳ではなく、小笠原時代に釉薬の精製が発達し、
技巧的な調合が可能になってきてからのものになります。
緑青釉は銅がベースになっている釉薬で、近くに採銅所があったことから自然と銅系の釉薬が開発されたものだと思われます。

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ということで、小物商品のご紹介も詳しくしていきたいと思っています。

It is difficult I communicate the goodness of work.
We have also selling artist’s products such as wooden toys in our showroom,
It will inevitably be more expensive than what is sold in general retail stores.

It will be the result, which was stuck to the material and production process.
But, will it if we do not tell become expensive only of goods.

We are for WEB in space is abundant, the description of the product is available a lot.
But, we have a description of the real store will be necessary to devise.

So, I think that even in at least artist of introduction, has created a panel today.

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This is SUNAOLAB
He has been active in Chikuzen the town of Fukuoka.
He is also in child-rearing, is the goods of the tree towards you have a child.

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This is KOMAKOBO.
Factory in Fukuoka Prefecture Yame.
In continues for more than 100 years factory, after the war built around the Spinning Top. Mainly, such as Mizuki, zelkova, cypress, beech, walnut camphor tree in Kyushu,
Paint, the Ribosu and Osumokara of natural paints, they have been used.

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KOSINGAMA
Pottery in the Fukuoka Prefecture FukuSatoshi town.
AGANOYAKI with origins in about BC1600, a transparent glaze that is said to be “ROKUSYO-NAGASI”,
Or you include those green copper glaze flows on top of the white glaze.
This ROKUSYONAGASI is not necessarily that have been burned in Ueno for a long time, glaze of purification is developed in the Ogasawara era,
It becomes a thing from becoming possible artful blending.
RYOKUSYO glaze is a glaze that copper is in the base, glaze of copper-based from the fact that there was a copper mine it seems that it has been developed in the vicinity.

家具のネット通販にあるテーブルソー

テーブルソー
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弊社は基本的には小売業ですので、木工機械などはほとんどないのですが、
このテーブルソーは、ちょっとした木材切断などに使えるので、
購入しています。

良くあるのが、板見本請求された場合、工場からいただく板見本では
大きい場合、これで切断してお送りしています。

注意して扱わないと危ないものですが、
弊社の女性スタッフはむしろ好んで使っています。

私はどんくさいので使いませんが。。。

In English

So our company is basically a retail business, I little, such as woodworking machinery,
Since this table saw is used to, such as occasionally of wood cutting,
There is in our company.
If common of is, if it is plate sample request, large in the plate sample to get from the factory,
This disconnect has been sent.
Note that is dangerous if not handled but,
Our female staff is using prefer rather.
Although I do not use So clumsy. . .

湿気による木の膨張について

本日、あってはならないことですが、お客様からクレームがありました。

内容は、ベッドのスノコがフレームの金具に当たって入らないというもの。
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お話を聞くと、すのこの幅があと1・2ミリ短ければすんなり入ったとのこと。

上の写真の通り、すのことフレームの間はほとんど隙間が無いように作っています。

問題となるのは、木材の湿度による膨張と収縮です。
木は木材になっても生きていて、塗装などで塞いでない木材は、
湿気を吸ったり吐いたりします。

湿度が高いときは室内の湿気を吸い込み、
湿度が低いときは木材から湿気を放出し、
これで室内の湿度を調整してくれるのです。

通常、家具は十分に乾燥させて作成します。
木が収縮しているときに作成するわけです。

ですが、今の時期(梅雨時期など)になると、
木材が湿気を吸収し膨張したりします。

これは、無垢材のフローリングをご使用の方は実感いただけるのではないでしょうか。

特に、すのこに使われる桐材は、湿度が高い時期に
湿気がタンスの中に入らないよう膨張するので、密閉度が高まりやすい。
という特徴で着物タンスに重宝されています。

今回のケースは、乾燥時期に制作したスノコが
梅雨の湿気で膨張し、1・2ミリ膨らんで入らなくなったのだと思います。
お客様には新しいすのこを制作しお送りすることにしました。

今後はこういうことも想定した制作が必要だと工場と確認し、
次回生産からの参考にさせていただくようにします。

Today, it is that there should not be, there was a complaint from a customer.

Contents, bed of gridiron is, do not fall against the metal fittings of the frame.

And listen to the story, that of the width of the gridiron has entered smoothly if 1 and 2 mm shorter.

As shown in the photograph above, between the gridiron and the frame does not have a little gap.

The problem is the contraction and expansion due to the humidity of the wood.
Tree is alive even in the wood, wood no blocking paint, etc. will and out of smoking a moisture.

When the humidity is high suction indoor moisture,
When the humidity is low, to release the moisture from the wood,
I wood us to adjust the humidity in the room.

Usually, furniture are created sufficiently dried.
It is why you created when the tree is in contraction.

But, when it comes to the time of year (such as the rainy season),
Wood or to absorb moisture expansion.

Is this, is the person who uses the flooring of solid wood would not it’ll feel.

In particular, Kirizai used to grates is, the time the humidity is high
Since moisture is expanded so that do not fit in the chest, tightness is likely to increase.
It has been a boon to the kimono chest of drawers in the characteristic that.

This time of the case, the gridiron was produced in a dry season
Expanded in the rainy season of moisture, I think it will no longer fit swells 1 and 2 mm.
The customer decided to send produced a new gridiron.

We will make sure the factory and we need production, which was also expected this kind of thing,
So that you let me be a reference for the next time production.

家具の事をもっと知ってもらうためのショールーム

STYショールームに新たなグッズが仲間入りしました。

樹種別のオイル塗装、ウレタン塗装、見比べ触り比べ
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同じ大きさの木片の両側にオイル塗装とウレタン塗装を塗り分けました。
オイル塗装にしたとき、ウレタン塗装にしたときの質感の違いを感じてください。

あと、同じ大きさの樹なのに重さがずいぶん違うことも感じられます。
すべての樹のブロックを持ち上げるときにアルダー材を最後に持ち上げてください。
アルダー軽‼
となること請け合いです(本当は桐材がもっと軽いですが、、、)

いわゆるブラックチェリー材でどれだけ違うか比べてみよう
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こちらは、いわゆるブラックチェリー材を無垢材、突板、プリント合板を並べて比べています。

無垢材、写真ではわかりにくいかもしれませんが、素材に深みがあります。
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突板、上質感はありますが、深みは無垢材ほどありません。
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プリント合板、ひどい販売店ではプリント合板も天然素材と惑わすような表記をしているところもございます(ブラックチェリー色、ブラックチェリー柄、化粧合板など)
写真でもわかりますようにつるっとした感じで表面に深みはありません(印刷物だから当然ですが)
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こちらは引き出しなどの箱の組み方を比較しています。

こちらはあり組といって、組み込むところをありの頭のように三角形にして、外れにくくしています
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こちらはロッキング組といって、組み込むところを凸凹にして接着面を広げています。
こちらも人間の力ではまず外れることはないそうです。
こちらはショールームにたくさんありますので、はめ込みや取り外しを体験してもらうこともできます。
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こちらはダボ組。ダボの部分のみで接合しています。
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こちらはフラッシュ合板の片面を透明板にして、どのような構造になっているか見てもらえます。
フラッシュ合板にもいろいろあり、天板などには蜂の巣のようなコアを入れて強度を増しているものもあります。
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こういった見えないところで家具の強度、耐久性、価格の違いが出てくるのです。

これからももっともっと家具の事を知ってもらえるような展示を増やしたいと思っています。

家具のシリコンバレー構想大川市版

先日アメリカ合衆国のシリコンバレーに行ってきました。
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そこで感じたのは、いいアイデアが有れば出資者が集まり、
そのアイデアを形にできるという凄いシステム。

タクシー配車サービスUberは、
2009年に設立しシリコンバレーで資金調達をくり返して、
現在は510億ドルの評価額とのことです。

また、アイデアを生み出しやすい仕組みもあって、
シリコンバレーにあるスタンフォード大学のデザイン思考という
問題解決を根本から考える思考法があります。
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デザイン思考とは
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現在多くの問題解決方法が、よりよく(スペックを高めるなど)
で行われていすが、そもそも何をしたいのかを人に焦点を当てて考えるとのことです。

「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、
彼らは『もっと速い馬が欲しい」』と答えていただろう。」
というヘンリー・フォードの馬車と車の話があります。

自動車が普及する前の欧米では、交通手段といえば馬車でした。
自動車を知らない人々は、当然ながら自動車の利便性を想像できるわけもなく、
「自動車を作ってくれ」とは言いません。ヘンリー・フォードは馬車という表面的なものにとらわれず、
人々の本質的なニーズ、つまり「速く移動したい」という欲求を見抜いたという、非常に有名な話です。

スティーブ・ジョブズが常識にとらわれず、次々と革新的なプロダクトを生み出したことにも共通する先見性だと思います。
このような「新しいニーズを作り出す」こと、「既存の枠組みを超越していく」
ようなイメージがデザイン思考の特徴であり、最大の強みだと言えます。 
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スタンフォード大学でこのような問題解決を学んだ学生さんたちが、
とあるアイデアを思い付いたとします。
それが出資者の目に留まるようなアイデアだとしたら、
びっくりするような資金調達が可能です。

これを家具の街大川でできないのか?

大川家具が生まれる福岡県大川市は、
木製品に関してできないことはないと言われています。

たとえば、木製品に関していいアイデアを持った人がいて、
そのアイデアを形にしたいとおもい、プレゼンをして、
出資者と木工所を募りコラボし(試作と製品化)をし、
アイデアホルダーと出資、木工所が利益を分け合う。

みたいなイメージ。

もっと言えば、より木製品のアイデアを出しやすくするスクールみたいなのがあればさらにいいかと。

木製品だから、ITみたいに爆発的に普及させるのは無理としても、
似たようなシステムを作れれば斜陽化している大川市の家具業界も
生き残れ、素晴らしい商品を生み出す土壌ができるのではと思います。

私も微力ながらそういう場を作っていければと思っています。

Sty大川ショールームがグランドオープンしました

本日、大川家具ドットコムの子育て家族の為の家具ブランド
「STY」ショールームがオープンしました。
https://www.okawakagu.com/showroom.html

お世話になった方々よりお花もいただきました。
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ショールームオープンに伴い、
styのWEBサイトもオープン
https://sty.okawakagu.com/

こちらはまだコンテンツページのみですが、
6月上旬を目途に商品ページも作成し、ネットショップでも購入できるように
したいと思っています。

ですので、
ネットショップで気になったから実物を見にショールームへ。

逆にショールームで気になったけどもう少し考えたい場合は、
ネットショップでのご注文頂けます。

本日早速複数組のご来場があり、私たちスタッフも気合が入っています。
是非お気軽にお越しください。