STYショールームに新たなグッズが仲間入りしました。
同じ大きさの木片の両側にオイル塗装とウレタン塗装を塗り分けました。
オイル塗装にしたとき、ウレタン塗装にしたときの質感の違いを感じてください。
あと、同じ大きさの樹なのに重さがずいぶん違うことも感じられます。
すべての樹のブロックを持ち上げるときにアルダー材を最後に持ち上げてください。
アルダー軽‼
となること請け合いです(本当は桐材がもっと軽いですが、、、)
こちらは、いわゆるブラックチェリー材を無垢材、突板、プリント合板を並べて比べています。
無垢材、写真ではわかりにくいかもしれませんが、素材に深みがあります。
プリント合板、ひどい販売店ではプリント合板も天然素材と惑わすような表記をしているところもございます(ブラックチェリー色、ブラックチェリー柄、化粧合板など)
写真でもわかりますようにつるっとした感じで表面に深みはありません(印刷物だから当然ですが)
こちらは引き出しなどの箱の組み方を比較しています。
こちらはあり組といって、組み込むところをありの頭のように三角形にして、外れにくくしています
こちらはロッキング組といって、組み込むところを凸凹にして接着面を広げています。
こちらも人間の力ではまず外れることはないそうです。
こちらはショールームにたくさんありますので、はめ込みや取り外しを体験してもらうこともできます。
こちらはフラッシュ合板の片面を透明板にして、どのような構造になっているか見てもらえます。
フラッシュ合板にもいろいろあり、天板などには蜂の巣のようなコアを入れて強度を増しているものもあります。
こういった見えないところで家具の強度、耐久性、価格の違いが出てくるのです。
これからももっともっと家具の事を知ってもらえるような展示を増やしたいと思っています。