本当に安心な家具が有る暮らしとは何か?

現在、「安心できる家具」を考えていて、ホルムアルデヒド濃度が少ない家具などを取り扱っているのですが、
最近では国内で製造されている家具については、殆どF3以上のもので、
よっぽど敏感な人でない限り、シックハウス症候群の可能性は低くなってきています。

最近私の中では、安心な家具ってなんだろうと再考しているのですが、
日本に住んでいると、やっぱり地震とは切り離せないかな
と思ってしまいます。

地震の際に家具が倒れてきてそれが原因で怪我を負った方や、
家具が避難通路を塞いで逃げれなくなったというケースもあり、
地震と家具は切っても切り離せない関係だと思います。

私達、家具を販売している者もそのことを十分考慮して、
今後販売して行かなければ「安心な家具」とはいえないかなと思い始めました。

現在数多の家具の地震対策グッズが販売されていますが、
どうしてもインテリアと地震対策の両立が難しく、
インテリアのことを考えると地震対策が疎かになる。
地震対策を考えると、金具や突っ張り棒が見えてインテリア的にイマイチ。
という実情です。

でも、東海沖地震はいつ起きてもおかしくないと言われてます。

そこで、弊社のオリジナル商品は「安心な家具」をテーマにしていますが、
今年のテーマは「地震にも安心でおしゃれな家具」をテーマにして企画していこうかなと思っています。

また考えが変わるかもしれませんが、
本当の安心な住まいを考える上で大事なことと思うので、継続して考えていこうと思っています。

材質別家具一覧をまとめました

この度、樹種別ページを作成しましたので、

こちらにて一覧をお知らせします。

 

 

 

 

アルダー材家具一覧

 

 

 

 

 

ビーチ材家具一覧

 

 

 

 

ブラックチェリー材家具一覧

 

 

 

 

デルナチュレシート家具一覧

 

 

 

 

 

ハードメープル家具一覧

 

 

 

 

ヒノキ材家具一覧

 

 

 

 

カバ材家具一覧

 

 

 

 

 

桐材家具一覧

 

 

 

 

 

強化紙使用家具一覧

 

 

 

 

 

ニレ材使用家具一覧

 

 

 

 

 

オーク材(ナラ材)使用家具一覧

 

 

 

 

 

パイン材家具一覧

 

 

 

 

 

国産杉使用家具一覧

 

 

 

 

 

タモ材使用家具一覧

 

 

 

 

 

ウォールナット材使用家具一覧

 

 

 

木材によっても家具の表情がかなり違います。

好みの木材を決めて家具を探すのもひとつの方法だと思います。

 

  • どんな木材がお好みですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥行30センチ以下の天然木キッチンカウンター下収納

最近要望が多い、奥行30センチ以下のキッチンカウンター収納を集めてみました。
対面キッチンのカウンター、
カウンターが出てても、そこで食事をするということはほとんどないですよね。

使わないキッチンカウンターの下のスペースは無駄な空間になってしまいます。
そこで、キッチンカウンター下収納が買われるのですが、
プリント合板やデルナチュレなど見た目が安っぽいものが多く出ています。

でも、私は思うのですが、キッチンカウンターはリビングに向いているので、
リビングのインテリアの一部です。

家族がそろい、お客さんもよく使うリビングは印刷物の家具ではなく、
天然木の家具を置きたいですよね。

そこで、天然木を使用した奥行30センチ以下のキッチンカウンターを集めてみました。


ガラス曲線が優雅なサイドボード
https://www.okawakagu.com/efrea.htm

 


ナラ天然木の上質なカウンター下収納
https://www.okawakagu.com/ba-bionNARA.htm

 


ウォールナット天然木の上質なキッチンカウンター下収納
https://www.okawakagu.com/ba-bionWN.htm


タモ天然木の上質なキッチンカウンター下収納、ガラス戸板戸選べます
https://www.okawakagu.com/sarinaSB.html

梅雨時期の家具の湿気対策

湿気や雨が鬱陶しい梅雨の時期、
衣類やタンスにもカビが生えやすく、注意が必要な時期です。

そんな、衣類への湿気が心配な方へおすすめが、
自然塗装された家具です。

自然塗装とは、植物性オイルを主原料としたオイル仕上げで、
木材に浸透しています。

通常よく使われるウレタン塗装などは、
家具の表面に皮膜を張るので、湿気などを通しませんが、
自然塗装やオイル塗装は樹木に浸透しますので、
木の調湿効果を妨げない仕上げになっています。

木は、もともと調湿能力があり、適度な湿度に保とうとします。
ですので、湿度が高い時には木の内部に湿気を吸い込み、
湿度が低い時には木内部の水分を発散します。

無垢や塗り壁の家が心地いいのも、自然素材の調湿効果があるからです。

 

 

 

同じことが家具の引き出しの内部にも言えて、

弊社の家具に使われる引き出し内部は、大体桐材でして、
桐材は調湿効果がとても高い木材です。

引き出し内部の湿度が高くなると、木材に水分を貯めこんで、
引出しの湿度を低くしようとします。

こういう芸当はプラスチックのケースではできません。
ですので、昔から大事な着物は桐ダンスにしまう。
と言われているのです。

 

 

 

また、意外と見落としがちなのが、

タンスの裏のカビです。

壁にベッタリくっついていると、壁の空気が停滞しがちで、
通気性がありません。
梅雨の時期になるとタンスの裏にカビが生えていた!!
ということもあります。(特に築浅のコンクリート住宅は注意が必要です)

ですので、梅雨の時期はタンスを壁から若干前に出すと空気が通り、
カビにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九州産ヒノキを使ったチェストタンス、ヒノキの殺菌作用を生かしたつくり

家具定価60%引き・・・の謎

家具屋さんで、定価100,000円の50%off
50,000円です。(どうだ!!半額だ)

という風に、定価を表示して割り引いているふうに表示しているショップもありますが、
元々の定価が、意味をなしていません。

元々の定価は、卸売をする際に、定価の〇〇%が卸値です(掛率と言います)。
とメーカーが決めたもので、実際にはかなり安く卸されています。

しかも、その掛率がメーカーによってバラバラですので(20%~60%位まであります)
価値基準として当てになりません。

そんな当てにならない定価を表示するのは如何かと思い、
弊社は、弊社が定めた販売金額のみの提示になっています。

天然木の高級なキッチンカウンター下収納

もう随分前から、キッチンは対面式が増えてきました。
対面キッチンの特徴は、家事をしながらリビングを見渡せること。

子供がリビングで遊んだり勉強していたりしても、
お母さんは家事をしながら見守ることが出来ます。

そんな対面キッチンですが、キッチンカウンターの下が空間になっていて、
もったいないという人も多く、キッチンカウンターの下収納を設ける人もおおいです。

でも、一般の家具屋さんに売っているキッチンカウンターの下収納は、
安っぽいものが多くないですか?

せっかくリビングに面して、ダイニングテーブル椅子も天然木の良い物をおいていても、
キッチンカウンターの下収納がプリント合板などの印刷した木目では、
リビングの感じの良いインテリアも台無しです。

そんな悩みを持っている方によく売れているのが、
天然木のキッチンカウンターの下収納です。
キッチンカウンターの下収納
キッチンカウンターの下収納ナラ材
https://www.okawakagu.com/ba-bionNARA.htm

キッチンカウンターの下収納
キッチンカウンターの下収納ウォールナット材
https://www.okawakagu.com/ba-bionWN.htm

 

サイズオーダーも出来ますので、
素敵なダイニングキッチン空間にしたい方にお勧めです。

新築住宅におすすめのタモ材サイズオーダー下駄箱

先日、新規発売開始しました

シンプルでおしゃれなタモ天然木引き戸の下駄箱

ですが、
先日の商品紹介では10センチ刻みでサイズオーダーできる旨を書いていましたが、
実際は1センチ刻みでオーダーできます。
和洋問わないシンプルで上質な下駄箱ですので、
新築住宅の玄関にもおすすめで、私の新居でもこの下駄箱を検討しています。
こういった扉のデザインなどは大工さんの造作ではなかなか難しいですので、
家具を大工さんに埋め込んでもらうという方法もありますよ。
その場合、代金を住宅ローンに組み込む方法もありますので、
ご相談ください。

家具用木材の反りについて

家具の材料として使われる木材。
木材は天然のもので生きているので、いろんな特性があります。
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写真の上の木材は杉の板です。
乾燥が十分ではない木材は、写真のように反ったりします。
その、反り対策のために下のように集成材を使ったりします。
集成材は細い無垢の板をつなぎあわせているので、
万が一反っても反り幅が少なくなります。
特に、日本の湿気に適合していない輸入の家具などは要注意です。