新居の別注食器棚と下駄箱

本日、新居に置く下駄箱を木工所より新居に運び込みました。

 

 

 

 

 

 

天板にナラ材の一枚板を使い、

側面、扉板も楢の無垢材を使用しています。

とても重く、3人がかりでも大変な納入作業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、一枚板はやっぱりいいですね。

木口面も耳つき風にしています。
天板に割れがあったため、ウォールナットでチギリを入れています。

来客がある玄関ですから、良い物をと思い、かなり奮発しました。
こういったオーダーもできますので、興味が有る方はよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、アンリレッドオークチェストをサイズ別注して、階段下に埋込み、
食器収納としました。

幅170センチ、高さ107センチ、奥行60センチの大型サイズです。
これも運びこむのに苦労しました。

新居の埋め込み家具も既存品を利用して綺麗に作ることができます。
サイズオーダーできる家具もたくさんありますので、
新居を建ててて、大工さん造作の家具より、繊細な家具専門店の家具がいいという方は、
ご期待に答えられると思います。

自宅のキッチンワゴンの打ち合わせに行ってきました

昨日は、自宅に置くキッチンワゴンの打ち合わせに行ってきました。

全くのオリジナルなものを作る予定ですので、
知人の家具職人に依頼する予定です。

パイン材無垢で天板をステンレスにし、
棚内部にはタイルを張り、電灯も付ける予定です。

 

 

 

 

 

 

 

どんなふうに仕上がるか楽しみです。

新居への家具は別注で揃える予定です

新築の自宅に設置する別注家具が出来上がり始めています。


これは、食器収納用にアンリチェストレッドオークをサイズアップしました。

幅が約170センチ、高さが約107センチ、奥行約60センチとボリュームがあります。


これは、ダイニングテーブルです。
これもオーク材です。

新居を建てると家具もものすごく要ります。
まだまだ、下駄箱、キッチンワゴン、ダイニングチェアーを製作中です。

梅雨時期の家具の湿気対策

湿気や雨が鬱陶しい梅雨の時期、
衣類やタンスにもカビが生えやすく、注意が必要な時期です。

そんな、衣類への湿気が心配な方へおすすめが、
自然塗装された家具です。

自然塗装とは、植物性オイルを主原料としたオイル仕上げで、
木材に浸透しています。

通常よく使われるウレタン塗装などは、
家具の表面に皮膜を張るので、湿気などを通しませんが、
自然塗装やオイル塗装は樹木に浸透しますので、
木の調湿効果を妨げない仕上げになっています。

木は、もともと調湿能力があり、適度な湿度に保とうとします。
ですので、湿度が高い時には木の内部に湿気を吸い込み、
湿度が低い時には木内部の水分を発散します。

無垢や塗り壁の家が心地いいのも、自然素材の調湿効果があるからです。

 

 

 

同じことが家具の引き出しの内部にも言えて、

弊社の家具に使われる引き出し内部は、大体桐材でして、
桐材は調湿効果がとても高い木材です。

引き出し内部の湿度が高くなると、木材に水分を貯めこんで、
引出しの湿度を低くしようとします。

こういう芸当はプラスチックのケースではできません。
ですので、昔から大事な着物は桐ダンスにしまう。
と言われているのです。

 

 

 

また、意外と見落としがちなのが、

タンスの裏のカビです。

壁にベッタリくっついていると、壁の空気が停滞しがちで、
通気性がありません。
梅雨の時期になるとタンスの裏にカビが生えていた!!
ということもあります。(特に築浅のコンクリート住宅は注意が必要です)

ですので、梅雨の時期はタンスを壁から若干前に出すと空気が通り、
カビにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九州産ヒノキを使ったチェストタンス、ヒノキの殺菌作用を生かしたつくり

タモ材の縦型下駄箱別注が仕上がって来ました

別注で制作していました下駄箱TAが仕上がって来ました。

通常の商品は、真中のカウンターはないのですが、
別注にて中央のカウンターを設置しました。

お花など飾られるのにいいと思います。

【別注】TA830*430*1880縦型タモ天然木下駄箱
価格:153,000円

お客様からの声を製造者にフィードバック

今日は月末、製造工場さんへの支払いの日です。
いつもお世話になっていますし、協力していい商品を作るパートナーでもありますので、
工場の社員さん向けに、お客様からの声をお渡ししています。

お客様からの声を聞いて、より家具製造に力が入ってくれれば幸いです。

家具定価60%引き・・・の謎

家具屋さんで、定価100,000円の50%off
50,000円です。(どうだ!!半額だ)

という風に、定価を表示して割り引いているふうに表示しているショップもありますが、
元々の定価が、意味をなしていません。

元々の定価は、卸売をする際に、定価の〇〇%が卸値です(掛率と言います)。
とメーカーが決めたもので、実際にはかなり安く卸されています。

しかも、その掛率がメーカーによってバラバラですので(20%~60%位まであります)
価値基準として当てになりません。

そんな当てにならない定価を表示するのは如何かと思い、
弊社は、弊社が定めた販売金額のみの提示になっています。